日本スポーツ協会及び加盟団体が育成する指導者の資格認定制度です。
資格を取得するには、養成講習会の受講等により所定のカリキュラムを修了し、スポーツ指導に求められる資質能力(思考・判断、態度・行動、知識・技能)を身に付けることが必須となります。
指導者には、スポーツ医・科学の知識を活かしてスポーツを「安全に正しく、楽しく」指導し、「スポーツの本質的な楽しさ・素晴らしさ」を伝えることが求められます。
現在(令和6年4月1日)、5領域8種の資格に分類され、年齢や技能レベル、興味や志向など多様なスポーツ活動に対応しています。
指導者は、※プレーヤーズセンタードの考え方のもとに暴力やハラスメント等あらゆる反倫理的行為を排除し、常に自らも学び続けながらプレーヤーの成長を支援することを通して豊かなスポーツ文化の創造やスポーツの社会的価値を高めることに貢献することが求められます。