徳島県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会

徳島県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会

 

会長 鍋島 龍夫

 

 総合型地域スポーツクラブは文部省(現:文部科学省)が2000年にスポーツ振興基本計画を策定し,2010年までに全国の市町村に総合型地域スポーツクラブを少なくとも1つ以上育成することが発表されました。

 徳島県においては,2004年3月に吉野川スポーツクラブが設立されたのを皮切りに,順次スポーツクラブが立ち上がり,現在では25クラブが創設され,小松島市,那賀町,東みよし町の3市町でクラブが創設準備中となっています。

未だ上勝町,神山町,牟岐町,つるぎ町の4町が未育成でありますが,早くこの4町も総合型クラブが創設されることを願っています。

 以上のように,現在徳島県においては,28のクラブが独自性を出し色々なプログラムを持った活動をされているところでありますが,残念なことに横の連携がなく,クラブ間交流や情報交換が十分とは言えません。

 このような状況の時に,(財)日本体育協会の主導により,各県に総合型地域スポーツクラブ連絡協議会を設置するために,2009年2月6日に東京で「全国総合型地域スポーツクラブ連絡協議会」の設立総会が開催されました。

 設立の目的は,全国に育成された総合型クラブの一層の充実・発展を図るため,総合型クラブの社会的な認知度を向上させると共に,各クラブ会員のさらなる加入の促進,さらに,総合型クラブの円滑な運営に資する情報交換や交流を活性化することで,クラブ間の連携の仕組みを構築するという内容の下に設立をされることになりました。

 元来思うに,最初に全国ありきではなく,まず下部の県単位での連絡協議会を立ち上げ,続いて四国ブロックと積み重ねていった方がより一層,充実した協議会になるのではないかと思っておりました。

 徳島県では四国に先駆けて全国連絡協議会の設立に遅れること1ヶ月,平成21年3月17日に設立総会を持つことができました。

 本会においては,総合型地域スポーツクラブの定着・発展を促進するため,その円滑な運営に資する情報交換や交流の活性化を図り,もって徳島県の生涯スポーツ振興に寄与することを目的とし,次の事業を行うことにしています。

 

 1 総合型クラブの情報交換と交流

 2 総合型クラブへの活動支援

 3 総合型クラブの財源確保に対する支援

 4 総合型クラブの社会的認知の向上と広報活動

 5 総合型クラブ育成に関する調査研究

 6 その他目的達成に必要な事業

 

 これからは,総合型地域スポーツクラブ連絡協議会を核として横の連絡・連携を強化し,事業の目的が達成され,お互いの総合型クラブが地域の中で市民,町民の健康増進・維持に繋がるよう活動していけばよいと思っております。

今後とも,総合型地域スポーツクラブ発展向上のため,これまで以上の御支援,御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。