こんな間違いありませんか?

2009 年 6 月 26 日 · Filed in Let's 体力づくり, ◎お役立ち情報

トレーニングについてこんな誤解をしていませんか?

Q1 トレーニングで筋肉太りする?

A1
  • トレーニングを開始したばかりの筋力向上は主に神経系の応用が原因で、筋肥大をするのは6〜8週間経過してからです。また、極端な筋肥大をおこさせるようなトレーニングは過酷です。週1〜2回の一般のトレーニングジムでするようなトレーニングではむしろ「筋肉で締りのある体型」が手には入るといった考えの方が正しいと思われます。

Q2 筋肉トレーニングをすると体が硬くなる?

A2
  • 確かに高重量で稼動範囲が限られたレジスタンストレーニングは結果として可動域を低下させることがあります。また筋肉量の増加により、間接の可動制限が加えられる場合もありますが、通常のレジスタンストレーニングでは柔軟性の向上をもたらすといわれています。可動域の低下を防ぐにはもちろんストレッチ、ウォーミングアップ、クールダウンも必要です。また、主導筋と拮抗筋の両方を鍛えることや関与する間接の可動域全体にかけて行うことが大切です。
    スポーツ選手であるならば指導者は傷害発生の予防やパフォーマンス向上のために否定してはいけません。

Q3 ウエイトトレーニングにはウエイトベルトが必要?

A3
  • スクワットなど体幹を鍛える動作にはウエイトベルトを必ず着用と考えている人がいると思いますが、ウエイトベルトを着用するとウエイトベルトが脊柱を安定させ、体をささえる機構(脊柱起立筋、腹筋群)の割合を小さくしてしまい、かえって腰部の傷害につながるおそれがあります。目的によってウエイトベルトを使い分けましょう。

Q4 ダイエットのための運動には30分以上の運動が必要?

A4
  • 脂肪を燃焼させるためには、30分くらいの運動とか聞いたことはありませんか?これは痩せるために、適度な運動時間の目安としたものであり、実際の運動では1分くらい継続できる運動では、有酸素系の燃料、脂質が利用されます。したがって30分位してから脂肪が燃焼していくというのは間違いであり、正しくは 30分くらいの運動によって脂肪を燃焼させることにより、やせるための運動効果がでてくるのです。

(文献) ストレングストレーニング&コンディショニング ブックハウスHD)
トレーニング科学ハンドブック トレーニング科学研究会編 朝倉書店)