平成21年度インフォメーション・オフィサー研修会議に参加して

2009 年 5 月 19 日 · Filed in スポーツコラム

徳島県スポーツ指導者協議会理事 三木 康裕

平成21年度の公認スポーツ指導者制度インフォメーション・オフィサー研修会議が東京都の岸記念体育会館で開催されました。この研修会議は,財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者制度の全国的普及啓発と指導者の活動促進を図るため,インフォメーション・オフィサーの役割の確認及び求められる能力の向上を目的に開催され,本県からは徳島県スポーツ指導者協議会理事長で徳島大学の佐竹先生と同理事で広域SCの三木が出席しました。

今回の研修会議では,全国から64名が参加し,事務局からのガイダンス,亜細亜大学の横山先生を講師として活動現場における問題解決を中心テーマとした講義,グループワーク,プレゼンテーションが行われました。

講義において問題解決の流れとしては,1.目的・目標の設定 2.情報の収集 3.情報の分析 4.問題の把握 5.解決案の提案 6.解決案の評価・組み合わせ 7.解決策の実行 8.実行結果の検討・調整 という流れがあり,7の解決策の実行をしても駄目な場合は5の解決案の提案に戻る。また,実際の現場において,8の実行結果の検討・調整は実施されることが少ないようであるが,今後のためになるので実施しておいたほうが良いなどを指導していただきました。

情報の収集として「マインドマツプ」を紹介していただき,実際に体験してきました。このマインドマップは,英国の教育者トニーブザンが開発した思考技術で,理解力,記憶力,発想力,問題解決力をはじめとした様々な脳の力を一瞬にして引き出すものといわれ,ビルゲイツなどのリーダーや国際企業でも研修が行われ,教育会でも広く活用されているそうです。

マインドマップの作業をしている時は,論理的思考が要求される事と色鉛筆を多く使ってイメージ図や文字を書くことにより,右脳と左脳が刺激されるそうです。実際に何枚かマインドマップを書いてみましたが,書いてみるとかなり疲れましたけれども,アイディア抽出のためには面白くて,有効なツールになりうるものだと感じました。
今回の研修を今後の指導や実践に役立てていきたいと思います。