フリーテニス

2009 年 4 月 13 日 · Filed in ニュースポーツ辞典

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概 要

フリーテニスの誕生の地は北欧スウェーデンです。
スポンジボール、小さなコート、軽いラケットを使用するフリーテニスは1970年代にテニス指導のために考案され、その後スウェーデンが世界的なテニス強国になる基礎を作りました。

今では世界各国でより簡単にテニスの醍醐味を習得できるフリーテニスを盛んに導入しています。

場 所

  • プレイボール使用のゲーム STボール使用のゲーム
  • バックコートの距離 1.8m以上 2.6m以上
  • サイドコートの距離 1.5m以上 2.1m以上
  • コート間の距離 1.8m以上 2.7m以上
  • 天井までの高さ 4.0m以上 5.2m以上

人 数

1チーム最大登録人数は12人。ただし、ゲームは1チーム4人、3チーム計12人で行う。メンバーの交代はサーブやレシーブの失敗・反則が行われた時に、コーチの指示によって何回でも行うことができる。

競技の方法

フリーテニスは更に制限した境界線の範囲内でプレーを楽しむことができます。

バドミントンコートを使用して、サイドコートやバックコートが壁に接近している場合には、ダブルスコートラインではなく、シングルスコートのサイドラインを有効とします。

★ ネット

  • 高さは中央部で80cm、支柱(サイドポスト)で85cmなければいけません。
  • (ただし、年少者の場合、低くすることがあります)

★得点(スコアリング)

  • 2人競技マッチ(シングルス)は「11点先取」の基本に基づきます。
  • 得点が10対10になった場合、試合はどちらかの選手が2点リード(すなわち13対11)になるまで続行します。
  • 零点・ゼロの言葉は使わずに(ラブ)、得点は1、2、3と数を呼びます。
  • ※11点は個々の状況に応じて9点に訂正することもできます。

★サービス

  • サービスは相手コートの対角線半分内に落とします。
  • 適切な領域内におとせなかったサービスの場合、2回目のサービスを行えますがこれも失敗すればサーバーが得点を失います。
  • サービスはベースライン後方から行なって、右の場所から左の順になります。
  • サービスはオーバーハンドまたはアンダーハンドで行えますがボールを打つ前にバウンドすることは許されません。
  • サービスしたボールは一度バウンドさせてから打たなくていけません。
  • もし、レシーバーがボールをバウンドしないうちに打つとレシーバーは得点を失います。
  • サービスはプレーヤー同士2点ごとに交代して行ないます。
  • 万一、サービスしたボールがネットにあたって「相手のサービスエリアに落ちた」ならば、もう一度サービスを行なうことができます。

★プレイ

  • サービスを受ける時以外、プレイの間競技者はボールのバウンドする前後にボールを打つことができます。

★ダブルス

  • ダブルスが行なわれている時、4人の競技者は順番に2点ごとのサービスを行なう時を除いて、全て同じ規則(シングルス)となります。すなわち最初の2点をサービスするパートナーは5点、6点めのためにサービスをすることになるのです。

★一般的注意

  • フリーテニスはローンテニスと全く同じ方法で行なわれるので、上記の規則はローンテニスに使用される規則を拡大したものとして適用されます。

◎上記に定義された得点方法は

  • 競技の状況を子供たちに導入するのが容易となります。
  • 時間の制限がある時、ゲームを行ない試合の状況をつくることができます。
  • フリーテニスの試合のために簡素化した得点方法がすすめられますが、フリーテニスはまた子供たちにテニスの全得点を取り入れる絶好の機会となることが認識されなければいけません。